2007年のひとり言 
DIARY in 2007
2007年12月31日(月)
さようなら2007年

お約束の年末の大掃除、今年は10日前にトランクルームから引き取った膨大な荷物の片づけが終わりそうにありません。あー、もう1部屋欲しい、と" 山" を見て呟いています。強制労働(?)に追われた大晦日の私を癒してくれた今年の締めのスィーツは頂き物のスイスのレダラッハのチョコレートとフランスの有名ショコラティエ・ジャン=ポール・エヴァンのマカロン。激旨〜 美味しいスィーツって甘さ控えめでホント無限に食べられますよね。あっという間に無くなってしまいました:)) 

トランクルームに預けていた荷物には子供の頃の作文とか学生時代の手紙、初めてアラブに旅行した時の日記など、思い出の”作品”がたくさん。で、アレコレ懐かしがって見てしまうから作業が進まず…
 珍しいところで、エアラインのページに書いたサウジアラビア航空のスチュワーデス採用試験を在学中に受けた時の書類が出て来ました。一次の書類選考に合格したという通知とともに「二次試験はサウジアラビア本国での書類選考、三次は東京での面接試験です。先ずは本国に送る為に当社オリジナルの申込用紙に必要事項を書いて下さい」という説明と英文フォームが同封されていました。その質問事項とは… 名前、学歴、職歴、宗教といったフツーの質問以外に「兄弟姉妹の職業は何ですか?」「この採用試験の事を両親に相談しましたか?」「サウジで働いている親戚や友人はいますか?」「はっきりわかる傷が体にありますか?」などなど、ちょっと面白い内容でした。結局サウジアラビア航空の成田定期運航計画が中止になって採用試験自体 途中で幻に終わってしまいましたが、もし人生がそっちの方に進んでいたら今の私は???

さぁ、2007年も終わりです。皆さんにとってどんな年でしたか? 年越そばも頂いたし、新しい年を静かに待ちたいと思います…

2007年12月27日(木)
沖縄は東南アジア?

4年前から南国沖縄に家族で移住した友人と久々の再会、”沖縄って日本、それとも東南アジア?”って笑える話をたくさん聞きました。例えば「3時集合」という時は 皆さんが家を出るのが3時…学校には「挨拶をしよう」ではなく「時間を守ろう!」ってポスターが貼ってあるそうで、東南アジアかアラブの仲間って感じです。また紫外線は本土の2倍で、その威力で屋外の洗濯ばさみは半年で折れてしまうんだとか…

そんな友人が沖縄ならではのレトロなパッケージのマースカレー(なぜか製造元は愛知県)とゴーやカレーのレトルト、華やかなオリオンビールを買って来てくれました。名物もみじまんじゅうを模したグリコの広島限定版ぺロティも!チョコ(イチゴ、メロン、バナナ味の3種類)の形はもちろん笑顔のモミジ、取っ手にもモミジが描いてあり、箱の外も中身もポップです。

2007年12月22日(土)
要塞でのクリスマス

前夜、4年近くトランクルームに預けていたダンボール25箱、3点ソファーセットなどを出庫、家の中が要塞と化しています。年末だし、ここは意を決してたまには”迷った末に取っておく”ではなく”迷ったら捨てる”方針でいかなくては…と要塞解体に取り組んでいます。最近読んだ新聞か雑誌に「思い出の品はデジカメで写し、現物は捨てる」という画期的なアイディアが載っていました。

で、スチュワーデス時代にずっと一緒に旅したスーツケース(これもトランクルームに預けていた)をこの際処分する事にし、デジカメでパチリ。久しぶりに対面した”旅の友”にはドバイやバーレーンのステッカーの他、コーランの一節を書いたシール(以前シンガポールのアラブストリートで買った)まで貼ってあり、名前のシールが無ければどこの国の人のスーツケース?って感じです:D

さて、イチゴにするかチョコレートにするか悩んだ末、今年のクリスマスや欲張って両方のケーキを頂いちゃいました。この際ダイエットは忘れて…

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2007年12月20日(木)
ご挨拶は…
某アラブ大使から鶴と富士山がセンスに描かれた和風の綺麗なグリーティングカードが送られて来ました。私からの返事のカードはやっぱり和風がいいかしら、と思ったものの、たくさんストックがあるカードの99パーセントは洋風かイスラムミックカード。アラブの大使から和風のカードを頂いて返事がイスラム風ではなんだか変ですよね。やっぱり明日買いに行こうっと。ところで皆さんは年賀状書き始めましたか? 私は毎年、その年に海外で撮った写真の中から「これは!」というシーンを使った写真年賀状を出しています。すでにハガキは出来上がっているのですが、その束は写真屋さんの袋に入ったまま… 早く取りかからなくては。書くのは大変ですが、もらうと嬉しい年賀状、お正月が楽しみです。
2007年12月19日(水)
緊張のマッサージ

家から歩いて1分という超便利な場所にあるデトックスサロンに初めて行ってみました。遠赤外線ドーム30分+ドリンク+部分痩せマッサージ30分がセットになって10回で3万円というお財布に優しい内容。サロン代表の女性はスイスのベルンに9年間住んでたそうでドイツ語ペラペラ、ドームに入りつつ楽しいお話を聞けました。今寝る前に毎晩読んでる本もジュネーブが舞台で、なんだかスイスが急に身近になったようです。居心地いいサロンでしたが、なんとアロマオイルマッサージ担当が男性で「…」。お腹、太腿、その他気になる下半身のパーツの素肌を男性に揉んでもらうのはちょっと… クウェートの友人に早速この話をしたら「自分の国では男性が女性に、女性が男性にマッサージするなんてあり得なーい!」と驚かれました。私だってびっくりしてるんですけど ;P 

以前、台湾のエステで顔と全身のトリートメントを男性にしてもらった事が1度だけありますが(女性のセラピストが全員予約済みだった)、その彼は限りなく中性的だったので全く気になりませんでしたが… あと9回のコース、そのうち慣れるんでしょうか。

さて、写真は最近ウチに加わったラクダです、2頭ともクウェートから来ました。見てるだけで癒される…そんなわけでウチには今16頭のラクダが笑顔を振りまいてます。

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2007年12月8日(土)
つむじ風の世界一周

約2ヶ月もご無沙汰してました。この間、休暇で旋風のように世界一周旅行、3度の出張、プライベートでも一大事件がありまして… 年頭に誓った目標でやり残した(ほとんど手つかず?)事をあと3週間でどれだけこなせるでしょうか。目標の駆け込み達成もそうですが、取りあえず仕事でご一緒した方々に濫発した約束=「後で写真送りますねー」を片づけなければ…1000枚を遥かに越える中から皆さんの分を選んでそれぞれ編集、そして送信となると… 最近そのうちの1人(アラブ人)から「写真待ってるんだけど」とやんわり催促が。私は「すみませーん、すぐ送ります! たくさん撮ってるから楽しみにしてて。あ、1枚約4万円ね」と返事;P ハイハイ、待ってて下さいね。

ところで世界一周旅行の最初の目的地・サンフランシスコでは危うく入国拒否の憂き目に遭いました。理由は断定できませんが、多分、入国審査官の機嫌が悪かった、女性一人で遠路アメリカまで来てサンフランシスコに1泊しかしないのは怪しい、アメリカの次の目的地がドイツ(2001年の同時テロ事件で実行犯のエジプト人が住んでいたのはドイツでしたね)、パスポートにシリアの査証がある(実際「シリアに何しに行ったんだ?」としつこく尋ねられました)、アラブ各国の入国スタンプがたくさんある、報道機関で働いている、等が気に入らなかったようです。

トム・ハンクスの"The Terminal"という映画同様に別の部屋に行かされ、中国本土・インド・中東系の人達に混じって再び同じ問答。「私もトム・ハンクスのように空港で寝泊りしながら入国許可を待つのかしら、このまま強制送還?」などと不安でいっぱいでしたが、なんとかパス。でも税関ではまた1から同じ質問攻め、更にアメリカから先の全ての日程について申告させられ、果ては「会社の身分証は?」、「日本から直行便があるのになぜソウル経由なんだ?」とまで訊かれ… ターミナル内の"Welcome to America"の看板に偽りあり?! とんだ手荒い歓迎でした。
 
さて、写真は今月のネイルです。クリスマスバージョン
でとりわけ賑やかに…

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2007年10月2日(火)
シルクのように滑らかな…
特集続きで連日4時間少々しか眠れなかった激動の1週間が終わり、抜け殻状態で10月を迎えました。断食月もあと10日、湾岸の友人達は断食明けのイードで親戚の子供達に配るお年玉の準備に取りかかっています。ある友人は日本円で20万円も新札を準備。一人一人にあげる金額は500円とか1000円でも親戚が山ほどいて、イードでは日本のお正月のように親戚が集うから大出費らしいです。私も子供になりたい!

左は友人が送ってくれたサウジアラビアのラクダ。車のトランクにお行儀よく座って、しかも笑顔がカワイイ〜 ところでサウジ車のナンバープレートは他の湾岸諸国と違って英語が併記されていません。さすがのこだわり…

中央はクウェート紙に掲載されていた”ビューティサロン舞妓・ジャパン”!の広告です。「日本人のエキスパートの手であなたもシルクのような髪を手に入れましょう」と言った謳い文句ですが、多分扉を開けたら日本人じゃなくて他の東アジアの美容師さんが出迎えてくれるような気がします。個人的推測です、間違ってたらスミマセン、舞妓さん! 興味津々、行ってみたいかも… あちらでは日本人の髪はシルクのようにまっすぐで艶があると形容されます。私のスーパーロングのストレートも「日本人らしい」とウケがいいようで…

右はイスラム金融の大手老舗銀行がショッピングモールで開くゲルギアーン・パーティーの新聞広告で、子供達を呼び込んでいます。イスラム金融の銀行と思えない可愛らしいアラブ風のクレジットカード、私も欲しい…
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2007年9月26日(水)
ゲルギアーンの歌が聞こえて来るよ

昨日は中華圏では中秋節でお月様を愛でて月餅を家族で分かち合う日、クウェートなど一部のアラブでは断食月折り返しのメーンイベント、3夜連続の楽しいゲルギアーンが始まった日でした。友人もたくさん買い込んだお菓子を ゲルギアーンの歌を唄いながらドアをノックして来る子供達にプレゼントしています。最近では左の写真のようにお洒落に小分けされたお菓子が売られていて、友人が子供だった頃、白いサンタクロースのような袋にもらったお菓子をバサッと放り込んでいた時代とは大違いのようで… 袋がいっぱいになると男の子達はディシュだーシャの裾をまくりあげて風呂敷というかエプロンのようにして使い、更にお菓子をもらい歩いていたそうです。子供達にあげるお菓子は写真に見えるようにチョコやキャンディなど。私の大好きなフレークのチョコも見えます。この楽しい夜のイベント、私も参加したいなぁ、子供として! 

右の写真は派手な包装がお約束の中国の月餅で、北京で売られていた物です。後ろの金色の箱の中身はハスの実ペーストに卵の黄身の塩漬けが丸ごと入った物等 濃厚で伝統的な餡(毎年月餅による高カロリーやコレステロールの摂り過ぎが話題になります)、手前の赤やピンクの箱入りが今どきの低糖月餅です。スターバックスではコーヒー味の月餅、ハーゲンダッツではアイスクリーム版があるそうで…


ところで友人の話をまとめると断食月中の湾岸諸国の官公庁の仕事時間は原則下記の通りで、最長はバーレーン、最短はクウェートみたいです。バーレーン:8:00-14:00 (6時間勤務。通常は7時間)、アラブ首長国:9:00-14:00 (5時間勤務。通常は7時間)、サウジアラビア:10:00-15:00 (5時間勤務)、カタール: 8:00-13:00 (5時間勤務)、オマーン:8:30-13:30 (5時間勤務)、クウェート:9:00-13:30 (4.5時間勤務)…断食月に合わせて休暇を取る人が多いとはいえ、食べずに働けるってすごいですね。

2007年9月25日(火)
ラマダン中ですけど…

ラマダンとはいえ、断食するかしないかは結局本人の意思によるものです。今日イタリアンで一緒にランチしたアラブ人の友人も”非断食派”の1人です。子供の頃トライした事はあるそうですが… 面白かったのは同じ国から留学中の別の友人。まだ来日して間もない頃のある日、断食に挑戦した彼女は気分よく周囲にこう報告。「私、今日頑張って断食したのよ。で、夜はラーメンを食べたの」。ラーメンにはブタの油が使われているとは知らずに… それを知らされた時の彼女のリアクションはお任せします。:)
 

2007年9月22日(土)
お代わり11皿!

沖縄在住の友人が久々に帰省、今日は仲良しで夜中までお喋り三昧でした。時計を持たない私達は文字通り時を忘れて…って感じでしたが、1人が携帯で時間を見て「えーっ、もうこんな時間」と叫ん慌てて散会といういつものパターンでした。写真は友人が買って来てくれた、沖縄でしか売られていない昔のパッケージのボンカレーです。とってもレトロ… 空港の売店でも売られている、まさに隠れた沖縄土産。でもどうして沖縄だけなんでしょうね。

食事が終わってレジでお勘定していると なぜかいつもより金額がとても高いような… 友人が伝票を再確認させてもらうと、1皿しか頼んでない料理が端末の打ち間違いで11皿になっていたのでした! どんなに好物でもそんなには食べれませんよね:D あ、大食い大会ならありえるか…

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2007年9月16日(日)
外に出たいけど…
クウェートの友人に「ラマダンの夜ってお祭りみたいで楽しいよね?」と言ったところ、彼女はまだ一度も夜外出してないそうです。なぜって? それは道路が大渋滞だから… サウジやバーレーンではラマダン中も就労時間は極端に短縮されないようですが、クウェートのお役所(国民の9割が公務員)では朝は遅く始業、そして早々に終業する為、夜中まで安心して(?)街に繰り出す人が多いせいでしょうか。

ここ2ヶ月間、減量の報告をしていませんでしたが、7月末の状態(最初から約5キロ減)で安定しています、パチパチパチ。そして今週末は体脂肪18.5パーセントの新記録達成、このままアスリートへの道を辿る???
2007年9月14日(金)
マイ買い物袋ならぬマイ・カートが必要?

ラマダンが始まったばかりの頃のスーパーマーケットの話をしましたが、今日、湾岸諸国の友人が2軒のスーパーに行くと、週末の午後という事も手伝ってか、どちらも店内にカートが一つも残ってないくらい大混雑だったそうです。慣れるまでは食べ物の事が頭から離れない? 私なんて断食してなくても食べる事ばかり考えてますけど:)

写真はアラブの友人から送られて来た"エジプトでしかあり得ない"というテーマの写真の一部です。クリックして見て下さいね。ガソリンスタンドに繋がれているロバや収拾のつかない電話線、結構笑えます。以前、同様にネットで出回っていた"日本でしかあり得ない"と謳われた写真も見た事がありますが、透明のビニール傘とカッパが合体したコートなど、「冗談でしょう?」と突っ込みたくなるような面白発明写真ばかりでした。

2007年9月13日(木)
断食月が始まった!

断食月(ラマダン)が今日から始まりました。神妙だけど夜は連日お祭りのような特別な雰囲気をムスリムの友人達からお裾分けしてもらって毎年この1ヶ月間を楽しんでいます。早々に本社の代表からグリーティングカードも届きましたが、ラマダン中、本社の同僚達は4時間少々でお勤めが終わりで 何とも羨ましい限り。もちろん日没後最初の食事イフタルの時間帯は仕事は30分以上完全に機能停止状態、ケイタリングで供される食事をみんなで仲良く頂いてからお仕事再開です。

湾岸諸国の友人の話によるとラマダンの最初の頃はスーパーマーケットが大混雑するそうです。マジメに食料品を買う人もいるけど、「食べられないけど見るだけでも」という心理でお客がたくさんくるんですって。で、断食のサイクルに心も体も慣れて来ると食べ物以外に目が向き、洋服を買いに行ったり宝石を眺めに行ったりするそうです。

写真は友人が送ってくれた、バーガーキングのハンバーグを三日月状にかじったラマダンの広告、スーパーのポスター、断食月の食卓で絶大な人気を誇る(?)甘いヴィムトという飲み物です。それにしても、何も食べず飲まず、よく仕事できるなぁ、と思いませんか?

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2007年9月9日(日)
その瞬間を切り取って!

先日、北京オリンピック出場権のかかった国際競技大会で初のスポーツカメラマンに挑戦、スポーツならではの決定的瞬間を鮮明に切り取り、人々にその迫力を視覚で伝える緊張感、使命感、爽快感の醍醐味を経験しました。写真って楽しい、真剣勝負っていいなぁ、と再認識。今回ニコンを1台買い足したし、撮影でこんなに陶酔できるならスポーツカメラマンに転向しようかしら、なーんて調子に乗り過ぎですね。

写真は秋色を使った最近のネイルです。街のお店のウィンドウもかなり秋色になりつつありますね。暑〜い夏が大好きな私としてはちょっと寂しいです…

2007年8月24日(金)
砂漠で見つめられてドキッ
写真は砂漠のトカゲ(スィフリーヤ)の生写真で、湾岸の友人宅の庭を闊歩…ではなく、科学博物館の小さな人工砂漠にいた物です。カメラを向けるとずっとカメラ目線だったらしく、カワイイ(でも私は決して爬虫類ファンじゃありません)! 見事な保護色ですね。

昔はアラビア半島の砂漠にダチョウやカラカル、豹なんかも生息していたそうです。

以前、私もクアラルンプールの郊外で1メートル以上の大トカゲが土手の上にいるのを目撃した事があります。さすが緑生い茂るマレーシア
だけあってこちらのトカゲは同じ保護色でも草色でした。

自然と言えば私の知人のおじい様は田舎でハンターの資格を持っていて、子や孫が一堂に会する時に備えて自宅の裏山でイノシシや雉などを射止めては倉庫に4台並べた冷蔵庫に保存されているんですって。で、親戚の宴会ではケモノ達の豪快なご馳走が振舞われるそう。思わず「xxちゃんの実家ってモンゴル?」って聞いちゃいました:P
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2007年8月13日(月)
癒し、癒されて

体力勝負の世界のせいか、私が通う(通った)痩身系エステサロンのスタッフのほとんどはパワフルな20代前半(しかも数値はだいたい20歳寄り)、そして彼女達の話はとっても新鮮。"おひとり様”向け癒し方法として、男性は飲み屋で(お酒という目的以外に)、また女性は美容サロンで(施術という目的以外に)それぞれ話を聞いてもらう事があると思います。長くお付き合いしている美容師さん(私が最も信頼する美のプロ、すごい美人)や大人御用達サロンの方々とは私もつかず離れず加減で会話を楽しみ、こちらが話したい時にいつでも無条件で優しく頷いてくれる人達の存在のありがたみを感じています。いつ行っても私は癒される立場、気を遣ってもらう側なんです。

でも前述の痩身系サロンでは役回りがちょっと違います。私が癒してあげる立場! 初対面のスタッフに対して軽い話題を振って彼女達の緊張をほぐし(まるで男性役ですね)、その後は会う毎に彼女達の身の上話の聞き役や恋の相談相手に徹し…ついでに流行のリサーチもさせてもらってますが。「聞いてあげる」という事が結構楽しく、しかも人見知り派の私にとっては"初対面の相手に心を開いて語らせる"というインタビュー道の練習にも自然とつながり、一石数鳥です。それに20歳そこそこの女の子達から「XXさんと話してると癒されます〜」と言われるのも悪くないもんです、ちょっとオジサンみたいだけど:D

そんな彼女達の影響で見始めたのが月曜夜11時からのテレビ番組「あいのり」。初対面の男女7人が異国でワゴンに乗り合わせ、ハッピーエンドでカップルが誕生したり失恋劇があったり、という肩の凝らない30分番組ですが、恋愛実況中継の合間にマジメに訪問国の歴史や文化が紹介されたりして意外な勉強にも? 先月までは中米、そして現在は台湾が旅の舞台で、日本好きの若者が多い事や「あいのり」が台湾でも放映されてる為、現地ではワゴンの周りに人だかりができたようです。

さて、恋愛話ついでに湾岸諸国の友人が送ってくれた あちらでの結婚披露宴の招待状の写真を見て下さい。西洋・ミーツ・イスラム的デザインがお洒落ですよね。アラビア文字もまるでアートのよう。中央のカードにはモハメドと書いてあり、おそらく新郎の名前。このように湾岸諸国では招待状は新郎の名前、或いは花嫁さんのお父さんとの連名で出される事が多いようです。

2007年8月4日(土)
24金の輝きは

新しいパソコンに乗り換えて右往左往してましたが やっとサイトを更新できるようになりました♪

徳島で開かれている男子バスケットボールの北京五輪アジア予選で日本は惜しくもオリンピック出場権を逃してしまいました。この大会にはアラブからも6チームが参加、そのうち最強はレバノンで 8月5日、イランと決勝戦で対戦します。以前、湾岸諸国のナショナルチームの主将もやっていた友人は試合のシーズン中はお酒は当然ながらタバコと女性も厳禁、ひたすらバスケと勝負に没頭する日々だったそうです。今は国際派ビジネスマンとして活躍する彼、「勝つという目的に皆でひたすら突き進んだあの頃の気持ちが懐かしい」と言っています。

野球部出身(マネジャー)の私も毎年この時期は甲子園が話題に上るので真黒に日焼けしながら白球を追った高校時代をよく思い出します。

さて、写真は現在のネイル。今回はビタミンカラーのオレンジと24金のゴールドです!

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2007年7月23日(月)
努力すれば…

一昨日のアジア杯サッカーは劇的なPK戦でしたね。オーストラリア戦勝利後、速攻でアラブの友人から「おめでとう」と祝福のメッセージが… さすがサッカー好きのアラブ人、自国が出場してなくてもちゃんとチェックしています。翌日のアラブ紙朝刊の中には「ジャパニーズ・コンピューターがカンガルーをハントした」と見出しで謳った物もあったそうです。韓国は"アジアの虎"と呼ばれているんだとか。どうしてトラ? あと、鈴木選手が活躍すると アラブのテレビ局の実況中継のアナウンサーはよく「スズキのジープは砂漠の中でもしっかり活躍して性能がいいですからね〜」とスズキ車と掛けて褒めるらしいです。

湾岸諸国の友人に「ポルトガルのフィーゴのファンなの」と言ったら、「彼は友達。すごくいいヤツだよ。スペインのパーティーで何度も話した事がある」ですって。サイン欲しいなぁ。郵送なんて無理でしょうか:D

さて、久々の減量経過報告です。その後も痩身サロンと岩盤浴に通い続け、現在4.5キロ減("最大瞬間記録"5.5キロ減)、体脂肪は20パーセント未満。サイズも当然かなり落ち、タイトジーンズがタイトじゃなくなって来て、お洒落が楽しいです(夏のセールでたくさん買い込んだ言い訳?)! 私の場合間食の摂り方に問題があったのでそれは改めたものの、3度の食事のペースと量は今までと変えずにこの数字なので 燃焼系の体、つまり食べても太りにくい体になって来たんだと思います。"世の中で一つだけ自分を裏切らない物、それは努力"って名言、ホントですね。まだまだ頑張りますよ〜

2007年7月20日(金)
プロヴァンスのブドウ畑

友人に誘われてラッセルクロウの"プロヴァンスの贈り物"(原題A Good Year)の試写会へ。ふだんは映画館でめったに見ないんですが、ソウルでの"Ocean's 13"に続いて1ヶ月で2本も大画面の迫力を味わうなんて映画祭以外では私にとって新記録!今日の映画はスピーディなロンドンのビジネス街、そして愛と自然とワインで惹きつける南仏が好対照なラブ・コメディで楽しく、後味も爽快でした。連れて行ってくれた友人に感謝です。今日は朝からハイペースで仕事した甲斐あり?! 南仏、行ってみたいなぁ… 

私のお気に入りのシアターは機内のパーソナルスクリーンです。画面は小さいけど国際線に乗れば日本未公開の最新映画がオンデマンド、シートを倒してリラックスした状態、しかも上げ膳据え膳で見放題だから大好き!と言いつつ飛行機の中で寝るのが得意な私は途中で挫折しちゃう事も多いんですが…

2007年7月19日(木)
北の空から

北海道での2週間を含め、日本列島4週間の旅を満喫したクウェート人の友人夫妻と再会、明日バンコクへ旅立つ彼らから楽しい旅行譚をたっぷり聞きました。本当に日本贔屓のお二人、思い切り日本の事を持ち上げてくれるので 理想郷に住んでいるかのような錯覚が… 

彼らの発想でなるほどと思った事のひとつは言葉の問題です。「不自由じゃなかった?」と聞くと「英語が通じるはず、と思って旅をすれば不自由だし不満に感じるでしょうけど、ここは日本、日本語を喋れない自分達の方が悪いんだから、英語が通じなくて当たり前、通じればラッキーって思えばいいのよ。だから全然不便じゃなかったわ。それにどこに行ってもみんな親切で一生懸命質問に答えてくれたし」 考え方一つで不便と思ってた事が不便じゃなくなるんですね。彼らのポジティブな考え方、見習います!


知床ではクルーズ船から野生のクマの親子を見たんですって。いいですね〜 1ヶ月でも十分長いけど、できれば交換留学のような制度を利用して1年くらい日本に滞在したいとも… こんな熱烈なファンがいて、日本はシアワセです。写真は北海道のお土産に買って来てくれたクッキー、美味しそうでしょう♪

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2007年7月16日(月)
灼熱カタールの披露宴

明日いよいよ結婚するカタール人の友人が招待状のコピーを送ってくれました(右の写真、名前はヒミツ)。興味津々の結婚披露宴、行ってみたかったけど 新郎側の女性の友人として出席なんてカタールではまずあり得ないのでモチロン諦めました。どうぞお幸せに〜♪

今日は待望のパソコンをついに購入。既に力尽きてしまった出張用パソコン、息も絶え絶えな家用パソコン、どちらのノートもまたソニーのVaioで新調しました。Vaioはこれで5台目と6台目になります。出張用PCはワンセグとAV機能が嬉しい11.3型、家用は15.4型です。一番大きな17型のノートPCは男性の手に合わせて作られているのか、女性の私にはパームレストが長過ぎキーボードが遠く感じられました。ランクを落としたから想定予算より安く買えてラッキー! 配達が待ち遠しいです。

今日は大きな地震がありましたね。新潟に住むアラブの友人にすぐ連絡、「地震なんて初めてだからビックリした〜 でも大丈夫」という返事に取りあえず安心しましたが現地の方々は本当にお気の毒です。

2007年7月14日(土)
ジャパニーズ・コンピューター

昨日はアジアカップ・サッカーでUAEに3-1で勝って一安心でしたね。湾岸の友人の話では アラブのメディアは日本のサッカーチームを"ジャパニーズ・コンピューター"、"サムライの息子達"、"日本の皇帝"などと形容するそうです。例えばテレビの実況中継で日本チームがチャンスを掴んだり得点を入れると「あー、ようやくジャパニーズ・コンピューターのスイッチが入って起動し始めた模様です」などとアナウンサーに言われてるらしいです。次のベトナム戦でも"コンピューター"が正確に作動する事を願ってます!

「もう買いません」と言ったにもかかわらず夏のセールの戦利品が増えてしまいました。繊細かつゴージャスな刺繍入りジーンズ3枚、ブラウス1枚、かごバッグ1つ。もういいですホントに、とちょっと反省して夕方はクローゼットの整理。雑誌で風水師が「着ない洋服、古い下着は運勢を下げます。さぁ、思いきって処分しましょう」と語っていたのに影響されたんですが、なかなか未練を断つのは難しく…

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2007年7月12日(木)
セールの戦利品

皆さん、夏のセールの戦利品は? 私は序盤あまりエンジンがかかってなかったんですが、最近は雨ニモ負ケズ寄り道ばかりしています。只今のところニット3枚、キャミ1枚、スカート2枚、スカーフ1枚、バッグ1つ、そして靴フェチらしく(?)ミュールは5足。お店を覗けば欲しい物がたくさんありますが、お財布からダメ出し?! 

以前、私と違う意味で靴フェチの知人がいました。女性にハイヒールで背中を踏まれる妄想が大好きな変わったサウジアラビア人(彼は当時26歳)で、「サンドラ・ブロックにハイヒールで痛めつけられたい、その靴で口をふさいで欲しい」(そういうサイトが存在していたらしい)、「夢は自宅のクローゼットを女性のハイヒールでいっぱいにする事」などと危ない夢を語ってました。世の中にはいろんな好みの人がいるようで… 彼曰く、ヨルダン人のガールフレンドと別れてから 失恋のショックでこの趣味に走り出したとの事。そ、そんなもんでしょうか…

写真の可愛らしいラクダは東方航空の上海ー香港間のビジネスクラスの乗客に配られたお土産だそうで、私のラクダ小屋の新しい仲間となりました。スラリとしたアラブのラクダと対照的に 毛深くズングリしてるのが中国のラクダらしいですね。

2007年7月10日(火)
スーダンのサイト乗っ取り?!

2年前のラマダン(断食月)に私が書いた記事がスーダンのアラビア語のチャットサイトに引用されてたよ、とアラブの友人が教えてくれました。それは小泉前首相が在京イスラム諸国の大使39人を官邸に招いて行なったイフタル(断食明けの食事)について書いた物で、目の前に並べられた日本&各国自慢の豪華な料理を眺めながら お腹ペコペコで(グーグー鳴ってました:P)取材した事を今でもよくを覚えています。

スーダンのそのサイトでは「我々の文化を重んじてくれ、日本の首相はなんて寛大なんだ」「日本人は素晴らしい」と絶賛だったようです、嬉しいな♪ でも友人に「イフタル主催してるのは日本の首相だけじゃないよ。アメリカだってブッシュ大統領やライス長官が毎年盛大に開いてるでしょ?」と敢えて言うと、「だってアラブ人はアメリカ嫌いだもん。日本や中国が同じ事やったらアラブじゃー絶賛されるけど、アメリカはね〜」との返事でした。アラブで好感度高い日本、この一方的な熱い眼差しに首脳陣ももっと応えて欲しいです。

写真は今月のネイルです。夏らしく水色を使い、七夕なのでお星様入り!

2007年7月2日(月)
ウワサのドーナツ

仕事と遊びを兼ねて金曜からソウルに行って来ました。あちらでも梅雨があるとは知りませんでした、やっぱり日本と近いですね、韓国。

都内では長蛇の行列で有名なクリスピークリームドーナツを明洞で見つけたので思わず吸い込まれてしまいました。日本とはちょっと品揃えが違ってて、韓国の人の好みがわかって面白いかも。日曜にお店の前を通ったら新宿店程じゃないにしても推定30分待ち位の列ができていましたが、今日は平日のせいか待ち時間30秒! 1個1200ウォン(約165円)、2つ買ったらお店のお兄ちゃんが1個オマケしてくれました。帰りにインチョン空港のアシアナ航空のビジネスクラスラウンジで片手でネットしながら(行儀悪ぅ〜)コーヒーと一緒に頂きました。

ところで今朝ホテルで食べた朝食ビュッフェ、なんと29000ウォン(約4200円)!今までの人生で最も高価な朝ごはんとなりました。そんなに朝から食べれないし。そういえば昨日飲んだカップチーノは約800円、アンパンは1個350円もしたし、外国人居住者にとってソウルはお金がかかる都市ランキング世界第2位(トップはモスクワ)というのも頷ける気がします…

それでもまた行きたい韓国。次回こそは板門店へ!

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2007年6月21日(木)
優雅な夏休み

友人のクウェート人夫妻が来日、刺身もお寿司も大好きな彼らを早速和食のお店に案内しました。窓から見える小さなお庭を眺めながら2人とも懐石料理を完食! 日本料理は食器や盛り付けも繊細で素晴らしいと感心されてました。これから1ヶ月近く日本列島縦断旅行の後、中国にも旅する彼ら、夏休みは2ヶ月ですって。羨ましい〜 私もそんなノンビリ&豪華な旅したいなぁ。学生時代はバックパッカーとして約1ヶ月放浪したものの 貧乏旅行だったし。

「8月には多くのクウェート人が休みを取って海外に行くので国が空っぽになるのよ」との事。そういえば私が最初にクウェートを訪問したのは灼熱の8月、確かに町は静かで、旅行中に話した相手は外国人ばかりでした。

夫妻が来る前に日本在住のクウェート人の友人に「どこを案内したらいいかクウェート人としてのアドバイスは?」と聞くと、「もちろんショッピング!」ですって。異議ナシです…


写真は途中で立ち寄ったバンコクでお土産に買って来て下さったジムトンプソンのシルクのカバン、色もデザインも素敵〜 さすがお洒落なクウェート人。ラッピング(写真上)も素敵ですよね。彼らと次に会う時に早速使おうと思います。

2007年6月10日(日)
垂涎のレバノン料理

ここ最近の頭痛のタネだった特集がようやく夜中に終了し、解放感から調子に乗って友人にメール書いてたら朝の5時でした。今夜こそは早く寝なくては… 他県に住むレバノン人の友人から「次の週ホームパーティーやるから来て。手作りのレバノン料理や音楽でおもてなしするし、絶対楽しいよ」とのおいしいお誘いが… 行きたーい!

2007年6月4日(月)
大邸宅だから…

湾岸諸国の友人はひと足早い夏休み(しかも2ヶ月半!)を利用して只今自宅を大改装中です。昼間は気温40度以上になるため、職人さん達はなんと朝の6時頃にやって来るんだとか。しかも日本のかわいらしい家と違って さすがは湾岸諸国のお屋敷、職人さんの数も15人!日本の家だと酸欠ですね、きっと:D 

さて、右は最新のネイル、今月も好評です。ネイリストさんから「いつかネイルのモデルをお願いするかもしれません」と言われました♪ 私の爪は稀に見る理想的な形、質なんだそうです。これは生まれつきの物でしょうから親に感謝、そしてちょっと得した気分です。

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2007年6月2日(土)
日本列島縦断

知り合いのクウェート人教授夫妻が今月下旬に休暇で日本に遊びに来る事になり、列島を豪快に縦断する彼らの旅作りのお手伝いを連日しているところです。といっても北海道は札幌だけ、東北は全く未知の世界の私、情報が怪しいので旅行会社の友人に聞いたり アレコレ調べ物をしているうちに朝4時になっていた、という事も。外国人からハッとする質問を受ける度に「私って日本の事をあまり知らないんだぁ」と痛感、そしていい勉強になります。

さて、減量強化月間の成果ですが体重3キロ("最大瞬間記録"3.4キロ)、体脂肪2−3%減、サイズもかなり結果が出ています。最後の1週間はちょっと停滞気味かなぁ。で、更なるスリム化目指して強化期間を1ヶ月延長… 私の知人はミストサウナに毎日必死で入って1ヶ月で6キロ痩せました。羨ましい! 私も岩盤浴だけで痩せれば時間もお金も節約できるのに、と思いますが、燃焼系の体に変えてはくれるものの直接減量効果があるわけではないとお店の人に言われました。さぁ、引き続き頑張ります!

2007年5月20日(日)
写真の私と鏡の中の私

なんだかダイエット日記みたいになってますが減量強化月間につき… 途中経過の報告です。4月27日に始めたスリム計画、今日現在で2.5キロ減、サイズも順調に落ちてます。まだ目標到達には遠いけど、頑張ってみるもんですね〜 アラブの友人に話したら「それ以上痩せたら消えちゃうよ」「こっちにたくさんいる太った女性達を代わりに痩身サロンに行かせようか」などと笑われてますが:P 他の人と比べて決して太ってるわけじゃないと(思う)けど、やっぱり気になるのは以前の自分と比べた今の自分の姿ですもんね〜 痩せて来ると自信が出て表情も気持も明るくなりますね。さぁ、短期集中作戦も終盤、頑張りますよ〜

2007年5月13日(日)
サウジごはん

右は「サウジアラビアのこんな巨大ランチ、信じられる?」と友人から今日送られて来た数枚の写真の1コマです。去年から何人ものアラブの友人から同じ写真が送られて来ているので よっぽど彼らの笑いのツボにはまっているんでしょうね。私は一目見た時、「羊肉の巨大ご飯、うぅ、気持悪い」と思ってしまいました。ケーキやお寿司のお化けなら許せるけど… 

さて、現在減量強化月間中の私、エステと岩盤浴の効果か、徐々に燃焼系の体に変わりつつあるのがわかります。体重はまだあまり変わらないものの、一番気になる部分がxセンチ(約6%に相当)も細くなりました。後半戦はますます目標達成に向けて頑張ります。

知り合いのエステティシャンの方の話では、急激に痩せた後は細胞が飢えていてリバウンドし易いので 体が落ち着くまでは食事に特に注意が必要なんだそうです。

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2007年5月12日(土)
乗り遅れないで〜

遠くに嫁いだ友人が久々に里帰りしたので今夜は10年来の友人達で集合! 積もる話に花が咲き、気がつけば最終便があるかないか、という時間になっていました。

写真は新作のネイルです。行く先々でいつも以上に反響がすごく(中には指を握りしめてデザインの細部をチェックする人も)、自分が絶賛されてるような錯覚に… ;P
 
今日初めてお顔の手入れに行ったサロンで「痩せる為にも お肌の為にも国産のミネラルウォーターを1日1.5リットル以上飲んで下さい」と言われました。エステティシャンの方達は異口同音によくこうおっしゃるから きっと効果あるんでしょうね。ずっとペットボトルの緑茶派の私でしたが、痩せるとあればハイハイ、やります。さぁ、今日から変更!
 なかなか1.5リットル飲むのは手強そうですが、コツは朝、昼、晩500ミリリットルずつに分けて飲む、お風呂の前だと特に飲み易い、との事でした。

2007年5月2日(水)
アラブのテレビをジャック?!

30分間のニュース番組のうち17分間を占領…というスター並みの扱いを受けたのはクウェートテレビ夜9時ゴールデンタイムのニュースでの安倍首相でした。4月30日から2日間訪問したクウェートをはじめ、サウジアラビア、アラブ首長国やカタールの現地メディアでも1面にカラー写真付き記事が掲載される破格の扱い。ネットで配信された通信社や新聞社の掲載記事はその何倍以上の量でした。日本では湾岸諸国最初の目的地だったサウジは別として、「首相はゴールデンウィークでお休み?」ってくらい扱いが小さかったですよね。彼の地の首長達が過去に来日した時も全く触れないメディアが多数あるなど日本では一様に注目度が低く、やっぱり日本→アラブの気持とアラブ→日本への熱い思い入れにはかなり温度差を感じます。

ところでアラブ人の友人達からよく聞く日本人評は「礼儀正しい」、そして日本女性は「奥ゆかしい」と好印象を持っているようです。嬉しいですね〜 でも現実を知ったらショック受けるかな?  ;P

2007年4月29日(日)
ラクダがこんにちは

安倍首相が今日までサウジアラビアを訪問していましたが、そのサウジの高速を突っ走っていた友人の前にラクダが悠然と登場、話しかけるかのごとく接近して来たそうです。カワイイっ! 何を語ろうとしていたんでしょうか。 

でもラクダの飛び出しは交通事故にもなりかねない危険な事で、友人のおばあさんもその昔、メッカに車で車で巡礼に向かう夜の道でラクダと激突、車が吹っ飛んだそうです(幸い軽傷で済んだらしい)。

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2007年4月27日(金)
減量強化月間

同時進行で複数の特集を抱えていた怒涛の3週間がやっと終わり、スキップしたい気分です。あれ、でも体が重い…って事で今日から1ヶ月をスリム強化月間と名付けて減量&縮小に励みたいと思います。以前痩身系サロンにいた知り合いのエステティシャンの方の話では、人間の集中力は限られてるから 痩身は最初の1ヶ月が勝負なんですって。意気込みが持続するうちに一気に痩せれば後は楽勝との事。納得〜

目指せ4キロ減量とxxセンチのダウン! で、早速今夜行って来ました、痩身サロン。カウンセリング、採寸の後(わ〜 やっぱり太ってる)、最新のイオン式温足器、遠赤外線ドーム30分(これ、とても苦手。でも痩せるとあれば…)、超音波、超強力全身デトックスマッサージ(痛〜い、でも効きそう)、最後にストレッチで仕上げ、施術時間自体は約2時間でした。結果は1キロ減、サイズも最大2センチ落ちて大満足、早速10回コースを申し込みました。

コースには玄米食を多用した8日分の朝・夕のマクロビオティック食(マドンナが昔やってたダイエット方らしいです)がついて来るという嬉しいオマケ付き。玄米粥・玄米ご飯・おかず(カレーもある!)・味噌汁・スープが各8食、おからクッキー10食の合計50点、見た目もずっしりのセットです。普段の私の朝夕の食事よりボリュームがあり、逆に8日間では食べきれそうにないくらい。

このサロンとは別に筋肉強化系サロンにも明日から1ヶ月限定で5回通う予定だし、もちろんゲルマや岩盤浴にも… 気合は十分です。ゴールデンウィーク中も仕事とはいえ、エステの合い間に働くって感じでしょうか;P では皆さん、楽しい連休を…

2007年4月7日(土)
桜、まだ散らず

お花見行きましたか? 私は今のところ(まだ行くつもり??)2度… はらはらと花びらがご飯の上やお酒の中に落ちて来て風情のある隠し味となりました。2度目のお花見は強風時々雨の劣悪コンディションで我慢大会のようしたが、それでもやっぱり美味しい桜の下でのお弁当! 

さて、写真は現在のネイルアートです。桜模様がわかりますか? 外の桜は散りつつありますが、こちらはまだあと2〜3週間咲き誇りそうです。

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2007年4月3日(火)
ルィヴィトン背負ったバックパッカー

他県に留学中のアラブの友人が今日まで遊びに来ていました。楽しかったけど、やっぱり  ムスリムを連れて行くレストラン選びには気を遣います。豚肉や動物性油脂を避けた料理を選んでホッと気を抜いているとアルコール入りのデザートが出て来たりするし。この友人も生まれて一度もお酒を飲んだ事が無いそうです。ただ、アメリカ留学中にサマープログラムで訪れたアイルランドのパブで他の学生から「アイスココアよ、飲んで」と勧められて危うくベイリーズ(コーヒー牛乳のような色の甘いお酒)を飲みかけたものの、直前に匂いで気がついて事なきを得たそうです。

空港に送る前に行った私の好きなケーキの有名店ではアルコール入りのケーキのプレートにワインのイラストが入れてあって一目瞭然。実は「全てお酒入りのケーキだったらどうしよう」と心配していたんですが、味も気配りも超一流で私も友人も大満足でした。

ところで約10日間ドミトリーを泊まり歩くなど学生らしくハードな旅をしていた友人、最終目的地のココではなんと次の旅行の為にルイヴィトンでバックパックをぽんっと買って帰りました。グッチにしようかどうしようか迷ったんだけど…ですって。他にもいろいろ"戦利品"があり、旅のエンディングは豪華な買物ツアーで締め。別れ際、「ルイヴィトンは置いていっていいのよ」と冗談で言ったら真面目な顔で「あげてもいいよ」と言われ、逆に焦りました。そりゃー欲しかったですけど;P そして私からのプレゼントは定番のチョコレート。「家に辿り着くまでに全部食べてしまうかも〜」ですって。大丈夫、40個近く入ってるから。

行く先々で多くの日本人の親切を受け、本当に楽しい旅だったようで私も嬉しく思います。さぁ、来週から勉強も頑張ってね!


右は沖縄土産にもらったチョコレートのチンスコウ。美味しい!でもラード入りなのでイスラム教徒は食べちゃダメです。



2007年3月28日(水)
あの箱を追え!

いつも年度末に感謝の意を込めて本社の上司や同僚にメイドイン・ジャパンのチョコレートを贈っています。この時期だとホワイトデーでいつもよりチョコの選択肢が増えますし。おやつのコーナーにも書いていますが、ムスリムの彼らにはお酒入りのお菓子・チョコはご法度。だから生チョコ、トリュフ系チョコレートはまず不可です、美味しいんですけどね〜 

今年はゴンチャロフのホワイトデー限定商品を選びましたが、原材料に"洋酒"と明記されてないにもかかわらず、お店の人に確認すると「一定量に達しなければ原材料表示する義務がないし、同じ工場でお酒入りチョコを製造しているので、厳密に一滴も入ってないかどうか不明」との事。え、そうだったんですか?! 彼女は親切にも神戸の本社工場まで問い合わせてくれ、100パーセント大丈夫な事が判明しました。ありがとうございます!

ところでそのチョコレートを詰めた箱、EMSで発送したまでは
よかったんですが、かなりの日数が経った今日までに届いた気配がなく、もしかして迷子になっているのでは、と不安に。郵便局のホームページのオンライン追跡調査対象国に入っていないし…と途方に暮れていたらアナログで追跡する手段がありました。EMS専用ページで所定の申請書をダウンロード、必要事項を書いて発送した局に持って行けば相手国の郵便局にFAXで問い合わせてくれるようです。で、私も手続きをして来ました。結果がわかるまでに何日もかかるかもしれないとの事ですが、相手国との兼ね合いもありますし、しかたないですね。

結局私の箱はまさに今日届いたと同僚から嬉しい連絡がありました。ホッ!

さて、写真は今日まで私の朝ご飯となった頂き物のフォートナムメイソンの紅茶&パウンドケーキのセットです。ケーキはしっとりしていて、あの有名なスコーンにも負けない美味しさでした。私が生まれて初めてスコーンを食べたのはロンドンのフォートナムメイソンのカフェだったので、ケーキを食べながら 同僚と買物三昧の合い間にノンビリお茶したひと時を懐かしく思い出しました。突然私達の会話に「出身大学はどこですか?」と加わって来た早稲田出身の商社マン、元気かな?;P

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2007年3月16日(金)
金曜限定スィーツ

先週ケーニヒスクローネの店頭で一目惚れした金曜限定のチョコレートケーキを本日ゲット。おいしそうでしょう? しかも大きいんです。箱を空けた瞬間、煙幕ならぬ たっぷりかかったココアパウダーでむせてしまったという贅沢なハプニングも。中は甘さを抑えたチョコのスポンジとムースのが幾層も重なってます。そしてナッツがまぶされた外側の厚いチョコレートコーティングのパリパリした食感はクセになりそう! 1050円でこのボリュームとこの味、お得度抜群です。

ところで同じケーニヒスクローネの栗入り”神戸アルテナ"シリーズのチョコレートケーキ(賞味期限10日間)はお酒を使っていないのでアラブの友人へのお土産に重宝しています。しかもずっしりした固めのケーキなのでつぶれにくいし(全く型崩れの心配がない壷入りも有り)。もちろん味も大好評です。

2007年3月15日(木)
これ見えますか

気になる事があって5年ぶりに眼科に行って来ました。幸い大した症状じゃない事がわかって取りあえずホッ。そして"お約束"の視力検査は、というと、5年前の右0.9左0.8とほとんど変わらず0.9と0.7でした。ここ数年 目を酷使するように(昨日なんて仕事が終わったの午前1時だし)なって心配してたんですけど。とはいえ大学生の頃まで両眼2.0という驚異的視力を売り物?にし、授業では「黒板の字が見えない」という友人達に重宝されていた全盛期が懐かしいです。

パソコンでの長時間の仕事もまずいのですが、視力低下の元凶はスチュワーデス時代の暗い機内の仕事環境だったのでは。先輩や同僚には入社前から視力の悪い人も結構いたのですが、女性客室乗務員は機内でメガネ禁止だったので彼女達はコンタクトを使用していました。でもロングフライトではそのコンタクトすら外して視界絶不良状態で飛ぶ人も多く、ある先輩なんか「あ、手探りで仕事してるのよ」って言ってました。スゴイ技… あれ、飛行機の中が暗いからスチュワーデスって化粧が濃い人が多いのかな? それはさておき、皆さん、目は大事ですよ〜 休日はいたわってあげましょう。

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2007年3月10日(土)
和洋アラブのお菓子パーティー

お母さんがはるばる来日中のアラブの友人宅に招待され、昼下がり、手作りのカターイフやナッツとクルミ入りのアラブ菓子・マァムール、ワッフルにケーキに大福モチがテーブルに山盛りのお菓子パーティーを楽しみました。お母さんと会うのはこれが2度目。以前は教師をされていた、理知的で慎み深く、そして全てを包み込む優しいオーラを漂わせる素敵な女性です。

別れ際、刺繍が趣味のお母さんからプレゼントされたのが右のショール。この柄はパレスチナ特有の物だとか。一生大事にします! ちなみに私がお母さんに贈ったのは宇野千代デザインの華やかな桜模様のピンクの大判ハンカチ。私も柄違いで持っているお気に入りです。

2007年3月9日(金)
アラブの銀幕は

今日から18日までの10日間、アラブ映画祭2007が開かれます。毎回この映画祭の運営に関わっているアラブ人の友人からも「今日から始まるよ〜 見に来てね!」とお誘いが。いかにもエジプトらしい娯楽映画以外に 私の好きなエジプトのユーセフ・シャヒーン監督らによる社会派映画や初登場でサウジの映画も上映されるなど盛りだくさんです。アラビアのロレンスに出ていた美男子オマル・シャリフの初主演作も! 全部観たいけど…


(国際交流基金公式サイトより)
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2007年3月6日(火)
いいなぁ、学生さんは

地方都市に留学中のアラブ人の友人が「春休みは沖縄に行くつもりなんだけど、1週間あれば足りる?」と聞いて来ました。「たいていの日本人は3〜4泊しかできないのよ〜 十分過ぎるわ」と(半分ひがみ気味の)私。離島巡りも計画しているそうで、つくづく羨ましいです。沖縄の後は日本縦断の旅を続け こちらにも遊びに来る予定で、楽しみ〜 電撃訪問じゃなくてホッ。もしかして3日の日記に書いた私のボヤキが聞こえたんでしょうか;P さて、どこに案内しましょうか…

ところで今日デパ地下に行ったら大々的なホワイトデー向けの特設チョコレートコーナーがあってビックリ。バレンタインデー時の多彩さには及びませんが、高級ショコラティエのショップも多数。なかなか充実していて2月のお祭気分を思い出しました。で、これらのお店でチョコの品定めをしているのはモチロン男性ではなくて女性客ばかり。バレンタインデーもホワイトデーもお菓子の購買層の主役は女性のようで… あ、男性にはもっと高い物を上のフロアで選んでもらえばいいですよね?!

2007年3月3日(土)
電撃訪問の人々

関西在住のアラブ人の友人が研究調査のため来週こちらに来るのですが、例によって日程の詳細は不明です。愛すべきアラブ人達ですが、私が最も困惑するのは彼らの多くが"アポ無し電撃訪問OK"と言う事です。「さっき着いたんだけど、今からどう?」「明日そっちに行くね」と竜巻のよう。

事前に知らせてくれれば 仕事の段取りやレストランの手配(イスラム教徒なので食べ物には注意が必要なんです)も完璧にできるのに…と思うし、私の日本人の友人達も仕事や家庭のある身故 遠出や特別な食事の際は"事前告知派"ばかりです。でもアラブ人はこの概念、あまり無いような気がします。だって何度「来訪する時は早めに教えてね〜」とお願いしたって大抵"電撃"ですから。現地の友人達の話を聞いてると"友あり遠方より突然来たる"でも笑って家に泊めてあげてるし。ホスピタリティ度の差? 私に余裕が無いだけ?

もっとも日本的なアラブ人もいて、お母様が来週母国から来日する予定の別の友人からは「x日x時にホームパーティするからぜひ来てね」と嬉しいお誘いが今日ありました。ハイ、喜んで伺います!
写真はお雛様のケーキです。器もカワイイですよね。

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2007年3月2日(金)
好きなタレントって?

エステサロンで好きなタレントは誰かと尋ねられたので「ニコール・キッドマンと君島十和子」と答えたら「男性は?」と不思議がられました。でも年を重ねてますます美しさがグレードアップする彼女達、とても魅力的です。男性で素敵と言えば御立尚資(みたち・たかし)氏。タレントさんではなくて夜11時からのワールドビジネスサテライトの解説者の一人(今週は彼の番でした、ラッキー)です。頭がよく、話のテンポが速くて論点がわかり易く、しかもハンサムですらりとしていて、眺めても聞いても絵になるおじ様です。

先週、報道ステーションのゲストコメンテーター(経済)の一人T氏と機内で隣り合わせになったのですが、下手に話しかけて 報道の仕事してるわりに経済に疎い私は 大きな墓穴を掘る事間違い無しだったのでおとなしくしてました。ゆっくりワインも飲みたかったし(こっちがホントの理由?)! でも、もし御立氏が隣席だったら、たとえどんなに大きな穴掘ろうと「ファンなんです」と話しかけてたかな? 

さて、写真は現在のネイルアートです。春らしく菜の花と新緑です。誰ですか、ブラジルの国旗みたいって言うのは? ;P

2007年3月1日(木)
逃避行

今日から3月! 春夏が好きな私にとって嬉しい季節の到来間近です。今日は最近買った流行の女優トレンチのレモン色のスプリングコートで出かけました。

写真は友人にもらった紙製のお洒落なお雛様。ちゃんと壁に貼れるようになってます。カワイイからずっと取っておきたいのですが、友人曰く「潔く捨てないとだめよ〜 厄や災難を身代わりとして背負ってくれるんだから」との事。


今週は1週間休暇をもらっているとはいえ、毎日仕事絡みの連絡が入るし火曜は自主的に仕事してしまい、国内にいると完全なお休みモードに入れないようで… 損した気分?! そんなわけで明日は近県の海辺のホテルで温泉・海鮮料理・エステの日帰り小旅行に”逃げて"来ます。

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2007年2月25日(日)
一粒いかが?

サウジアラビアのメディナ産のデーツ(ナツメヤシ)をアラブの友人にもらいました。指がべとつかないドライなデーツも多く売っていますが、アラブ人は写真のようなねっとりしたデーツも結構好きです。

湾岸諸国のスーパーでは1キロ入パックが数百円以下で手に入ります。日本のデパート等で売られているナツメヤシのほとんどはカリフォルニアか中国産です。

いかにもサウジらしく宗教色豊かなデザインの箱に入ったデーツはどれも約10粒、100グラム入り。アーモンドを挟んだ物もあります。箱に書いてある成分表を見ると1粒34カロリー、1箱(つまり10粒)に含まれる砂糖は34グラムですって。食べ過ぎに注意しなくては。さて、どの箱から開けましょうか…

2007年2月24日(土)
アラブから来ました

写真は先日の誕生日に新しく飼い始めた"アラブ出身"の可愛いラクダ達です。さぁ、月曜から待ちに待った1週間のお休み。束の間仕事を忘れてリフレッシュしたいと思います。

友人に「アロマオイルを枕元に垂らすと 即効、そしてよく眠れる」と聞いて私も早速ラベンダーの精油を買い、2日前からコットンに2〜3滴垂らし始めました。アロママッサージに力を入れているエステに行くと よくこの香りがサロン中に広がってるんですよね〜 とてもリラックスできます。まだ使い始めたばかりですけど 眠りにつきやすく、しかも朝まで深く眠れるようになった気がします。寝つきが悪い方、おススメです。

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2007年2月18日(日)
これで機動力アップ?!

ニコンのデジタル専用レンズ(18−200ミリ)を今日ゲット。有楽町の某量販店に電話したら「生産が追いつかず現在2ヶ月待ちです」と言われましたが、結局自宅近くのお店に注文して待つ事約1ヶ月で届きました。上出来! F3.5-5.6と暗めですが、「標準か望遠か」と事前に予測つかない仕事の時に活躍しそうです。今までは2本も重いレンズ(2本で2キロ以上)抱えたり 2台のカメラ提げて肩にアザ作ってました(涙) 

しかも得てして左手にレコーダー、右手にメモとペン、足元はハイヒールなので機動力に欠け、先日も某大臣が来客と握手してるショットの時、「キミ、ちょっと遅いよ」と指導が入りました。ハイ、次はちゃんとスタートダッシュ決めます。


私の本業は写真じゃないのでコンパクトカメラで済ませてもいいのですが(実際会社から支給されたのはパナソニックの小さなルミックス)、撮るのも結構好きなんです、下手ですけど。で、初対面の人から「あ、カメラマンなの?」って時々間違えられたりして:D 

ところで梅佳代さんの人気写真集「うめめ」は斬新でホントに面白いです。私もあんなお茶目な写真撮れるようになりたい! さぁ、次の仕事は新しいレンズで頑張ろう!

2007年2月11日(日)
砂漠のトリュフ

湾岸諸国の友人から届いた写真はカンマ(湾岸方言でファギウ)と呼ばれる砂漠の高級マッシュルームで、いわばアラブ版トリュフ。今が旬です。湾岸の人々に人気があるのはアラビア半島の砂漠で採れる物ですが、ヨーロッパのトリュフ同様そうそう大量に見つかるわけでは無いし、湾岸戦争やイラク戦争の影響などで近年ますます地元産トリュフは減っているようです。写真のトリュフはアルジェリア産(サハラ砂漠?)で1キロ約2400円で、友人は4キロも買ったとか。大人買い〜 秋に多雨だと豊作でキロあたり400円の年もあれば逆に少雨の影響で4万円に跳ね上がる事もあるとの事。

食べ方は普通のマッシュルーム同様、お肉と一緒に炒めたり、炊き込みご飯に入れたり… 砂漠のカンマも安い物ではありませんが、日本のマツタケはもっと高価ですよね。「マツタケは1本1万円以上もするの。だから私達日本人はチマチマと薄く切って食べたり、全然ありつけない時はエキスや香りだけ楽しむの」と言ったら友人は「日本は何でも高い!」と驚くやら笑うやら。

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2007年2月7日(水)
ひと足早くお花見

写真は暖かい気候に誘われて咲き始めた桜のようですが、日本じゃないんです。正解はクウェートの友人宅の庭に咲いたサクランボの花(桜と限りなく似てますよね。「そのうちチェリーが実る」と言ってたからサクランボなんでしょうけど)。最近この木を購入したばかりの友人、クウェートでの"初花見"を楽しんでいるようです。

クウェートの市場ではレバノンで栽培された日本のリンゴの苗木も売られていて、今年はリンゴ作りにも挑戦したいんだとか。でもクウェートと言えば灼熱の夏、大丈夫?

2007年1月23日(火)
道連れが病気に…

突然の出張から今日戻って来ました。途中で道連れがウィルスに感染、看病の合い間に仕事って感じでしたが… と言うのは出先専用で使うノートパソコンの事。Simsim(アラビア語で"ゴマ")と名付けて4年間いつも出張や旅先に連れ歩いていたカワイイVaioがウィルスに初感染、すぐにはファイルが修復できない状態に。Vista搭載パソコンに乗り換えようと計画中だったとはいえ、涙。

ところで今回の出張では、いつも泊まるホテルでCDプレイヤーの無料貸出サービスがある事を思い出し、「突然の出張」と言うわりには準備よく;P 去年9月にドバイで買った15枚のCDの中から3枚持って行きました。選んだのはレバノンの美人歌手Elissaの"Bastanak"、同じく美人レバニーズNawal Al-Zoghbiの "Ya ma Alou"とUAEのふくよかな癒し系Hussain Al-Jassmi "2006"。もしかして廊下にアラブ音楽が洩れて怪しまれてた? 

会議で隣り合わせになったイランのアフマドネジャディ大統領がニコニコと話しかけて来た…というのは冗談で、彼にものすごーく似たドバイ出身の方でした。「ドバイって全人口の10パーセントくらいしか首長国出身者がいないんだよ」と友人が言ってました。表向きには30パーセントいるって事にしてるようですけど。自分の国なのに周りの9割が外国人、っていう世界に住むってどんな気分になるんでしょうね。

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2007年1月8日(月)
美脚のラクダ

今日アラブの友人から「交通事故を避けるには」のメッセージと共に送られて来たのが右の写真です。ラクダの脚が〜 日本でも山間部の道路でクマとか鹿に注意という看板が出ていますが、アラビア半島ではラクダやガゼルが車と衝突する可哀そうな事故が度々おこります。ラクダのお腹見上げながらの砂漠のドライブ、新鮮な車窓からの眺めでいいかも;P
 

ところで皆さんはラクダに乗った事ありますか? 家で5頭も飼ってるくらい(縫いぐるみですが)ラクダ好きの私、モチロンあります! 中国の内モンゴル、敦煌、インドのラジャスタン、モロッコのサハラ砂漠で体験しました。インドでは1泊2日のキャメル・サファリに参加して満天の星の下、マットと毛布1枚で大地に野宿。さすがにお尻が痛くなってフィニッシュの頃は感動どころじゃなかったんですけどね。

個人的にお薦めするのはヨルダンのペトラ遺跡(インディ・ジョーンズの映画の舞台になったあの遺跡ですね)。私は足早な馬を選んでしまったのですが、あのスケールの大きな遺跡をラクダの背に揺られてゆっくり見るのも乙な物だと思います。死海のラクダもミスマッチで面白いかも!

2007年1月4日(木)
さぁ、仕事始め

あらためまして明けましておめでとうございます! 今日から仕事始めだった人も多いのでは。私も本格始動です。元気出して頑張りましょう、そして楽しい1年にしましょうね。

さて、右の写真は湾岸諸国の友人が「今日ダイソーでこんな物買ったよ」と見せてくれた湿布。現地では2枚入りで約200円だったそうです。パッケージには日本語表記しかなかったので店員にアラビア語で成分や効能をメモに書いてもらったそうですが、「こういう天然樹液を使った湿布は日本と韓国で有名です」との説明を受けたとか。ホント? 私、知りませんでした…同じ商品を日本の通販サイトで見つけたところ、主成分はゲルマニウム、木酢液または竹酢液にハーブで足、肘、腰などに夜貼って寝ると朝には疲れがとれると謳っています。友人が試した結果は…寝ている間に豪快に剥がれていたそうで、効果の方は不明。

ところで私がよく行くエステではリフレクソロジーの後に時々昔ながらのシンプルなサロンパスを足裏に貼ってくれるんです。これって短時間でも結構即効性ありますね。みなさんもお試しを…

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